2014年4月5日土曜日

神学校への導き①

4月は入学シーズン。私も学びを初めた時の事柄を書いてみようと思います(^-^)

主の十字架神学校で聴講し始めた頃、まだ福音派の教会に属していました。海外宣教(イスラエル)をきっかけに神学校へ通い始め、その約2ヵ月後、教会の転会が導かれたのでした。

平日5日間は地元企業でOL(正社員)として勤務しながら、金曜夜の仕事を終えて電車で東京(既に上京していた姉のアパート)へ向かい、牧師宅で行われていた午後10時半からの徹夜祈祷会に加わらせて頂きました。土曜は早天祈祷会、礼拝準備祈祷会、海外宣教学Ⅰ、Ⅱを学び、土曜礼拝に出席。日曜は当時行われていたすべての集会に出席。早天祈祷会、第1、第2、インターナショナル礼拝、準備祈祷会、夜の第3礼拝をささげ、夜12時に帰宅するという生活がスタートしました。

過密スケジュールでしたが、聖書通りの教会にやっと出会えたという喜びがありました。電車での移動時間(3時間)は、祈り聖書を読むことができました。気付くと居眠りもありましたが、神様の導きを祈る絶好の時間でした。忙しくはありましたが、これまでに体験したことのない充実感があり満たされました。

神の計画を聞いた時から、神様に祈り聞き従うという姿勢を持つようになりました。特に最初に導かれたイスラエルへ行くことになった時から、その思いは格段に強くなっていきました。そのイスラエルで神学校への語り掛けを受けるのです。

当時の神学校には通信制度などなく、私の住んでいる地域にはまだ主の十字架の教会も地方校もありませんでしたので、地方で働いている者が神学校で学ぶということは、退職して上京を意味しました。

安定した生活を投げ打って、その上、不得意な勉強のために上京するなどありえない!!!と完全否定。ところがなぜか「主が語られるなら、会社を辞めてでも主に応答して行くべきではないか・・・」という思い(内なる聖霊様から来る思い)もあって葛藤しました。

それで、神様の御心を求め祈り直していくと、イスラエル派遣に参加出来たことは奇跡的な(会社3週間弱休みが与えられたりetc..)ことで神様が個人的な祈りに答えてくださった御業であったこと等、一つひとつを思い起こさせてくださいました。

それで現状はどうであっても「主が語られるなら、全面的に神学校に入り学んでいくべきだし、学んで行こう!」という思いが強くなって、神様は私の思索も心をも変えてくださったのでした。これは本当に不思議な体験でした・・・。学び始めて4ヶ月
この年に現在の教会とイスラエルへ導かれます。
でもこの時点は
そのような事は全く
考えてもいなかったのでした☆


つづく・・・神学校への導き②